中国のOBOR構想はどこに向かっているのだろう、どう進展しているのだろう?
2019年6月9日ニーナ・レベデワNew Eastern Outlook 北京での2019年一帯一路フォーラムの討論と会議と宴会が、とうとう終わった。150以上の代表団がこの催しに参加した。現段階で、我々はこのプロジェクトをどのように考えることができるだろう? 昨年、5周年を祝った中国の世界的構想に、新たな懐疑論者や反対者や擁護者が誰か現れたのだろうか?...
View ArticleG20ではロシア-インド-中国が目玉
2019年6月27日The Saker 全ては6月5日、モスクワでのウラジーミル・プーチン-習近平サミットで始まった。単なる二国間関係からはほど遠く、この会談は、ユーラシア統合プロセスを、もう一つ上のレベルに格上げした。ロシアと中国の大統領は、新シルクロードとユーラシア経済連合、特に中央アジアの内部や周囲との革新的相互連絡から、朝鮮半島の共同戦略に至るまで、全てを論じた。...
View Article「自由な出版」として知られている宣伝省
2019年6月27日Paul Craig Roberts 私が何度も報じたように、売女マスコミは、自由な出版ではなく、政府と寡頭支配階級の政治権益のための宣伝省だ。ベン・ノートンは、ニューヨーク・タイムズが記事を印刷する前に、ワシントンの許可を得ていると説明している。...
View Article檻の中で愛国的な詩を暗唱して亡くなったムルシ
2019年6月25日Andre VltchekNew Eastern Outlook エジプト前大統領ムハンマド・ムルシは、法定で防音檻に閉じ込められた状態で、15分の論述を終えた。彼はエジプトに対する彼の愛についての詩を読み、倒れ、亡くなった。 彼の死はエジプト中、地域とイスラム世界のいたる所に衝撃を与えた。...
View Article一帯一路構想:批判者と新メンバー
2019年6月20日ニーナ・レベデワNew Eastern Outlook 北京での第2回BRF -2019サミットは、2016年に、以前の名、「一帯一路One Belt, One Road (OBOR)」を「Belt Road...
View Articleジュリアン・アサンジ拷問
2019年7月1日Paul Craig Roberts 数日で7月4日がやってくる。我々は、イギリス植民地状態から、我々の自由を勝ち取った何と素晴らしい民主主義であるかについて無頓着な演説者や論説委員から果てしないたわごとを聞かされるだろう。...
View Article独立記念日の憂鬱な考え
2019年7月2日Paul Craig Roberts 愚かものの集団たる人類は、自身を危うくする判断をし続けている。 例えば、飛来するICBM警告システムの単純な間違いが、地球上全ての生活を終わらせ得る。核兵器を発明した超聡明な阿呆どもは、自分たちの創造物がもたらしかねない、思いがけない結果を考えられなかった。連中はナチを打倒しようと願ったが、それが連中の想像力の限界だった。...
View Articleリベラリズムは欧米を弱体化させた破綻したイデオロギーだとプーチン大統領
2019年6月29日Paul Craig Roberts 「リベラリズムという考えは陳腐化している。それは圧倒的多数の国民の利益と対立するようになった。」 - ウラジーミル・プーチン、ロシア大統領 https://on.rt.com/9x4u...
View Articleアドリアン・ホンの仲間は金正恩の異母兄殺人に関与していたのだろうか?
2019年7月3日コンスタンチン・アスモロフNew Eastern Outlook アメリカ・マスコミは、金正男が2017年に殺害される前に、中央情報局(CIA)のために働いていたと報じ続けている。WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)記事以外にも、金正男のCIA情報提供者としての役割は、Anna Fifieldの新刊書『The Great Successor...
View Article欠陥機737 Max 8のコスト削減のためボーイングはソフトウェア開発を外注
ブライアン・ダイン2019年7月3日wsws.org ブルームバーグによる新たな報道で、巨大航空宇宙企業ボーイングが、経費削減策の一環として、737 Max 8のソフトウェア開発を、大学新卒者たちに時給わずか9ドルで外注したことを明らかになった。ライオンエア610便と、エチオピア航空302便という二機のMax...
View Article近づく9/11事件18周年記念日
2019年7月4日Paul Craig Roberts 今度の9月で、9月11日から18年になるが、我々はまだ、アメリカ政府から、あの事件の信じられる説明を受けていない。9/11事件は、ネオコンがイスラム教の中東と北アフリカに対する戦争の開始と、アメリカ警察国家の整備に必要な「新しい真珠湾」だった。こうした物事は、信じられる公式説明がない出来事による言語道断な結果なのだ。...
View Article人々が知りたいとは思わない新駐ウズベキスタン・アメリカ大使
2019年6月2日マーティン・バーガーNew Eastern Outlook 中央アジアにおいて常に増大しつつあるロシアと中国の影響力が、アメリカをかなり興奮状態に保っている。十分予想された通り、過去2年間、地域を支配する取り組みで、ワシントンは経済的、軍事的措置を目立って強化している。...
View Article公海上の海賊行為 イラン核合意潰しを狙うアメリカとイギリス
Finian Cunningham2019年7月8日写真:Wikimedia イギリス特殊部隊による200万バレルのイラン原油没収はイランを挑発して戦争に駆り立てるのを狙った露骨な海賊行為だ。イギリスの地中海領ジブラルタルでのスーパータンカー没収は国際核合意を維持する最後の機会を潰すことを狙っているようにも見える。...
View Articleワシントン帝国主義の表看板オバマ
2019年7月6日Paul Craig Roberts クラリティー・プレスは、今時、官許言説でなく、本当の情報を提供するのをいとわない著者にとって良い出版社だ。最新の例は、ジェレミー・クズマロフのオバマ評価『Obama'S Unending War...
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