SOPAが航空母艦だったとすれば、ACTAとTPPは原子力潜水艦
Martin Carstens: Staff reporter 2012年2月2日 SOPAは当面棚上げされており、法案は死んだという人もあるが、 警戒を続ける必要があろう。とはいえ、政府が貿易協定と称して、インターネットでの言論の自由とプライバシーを脅かす新法律を秘密裏に生み出す場合は、それも困難だ。...
View Articleエジプト軍事政権、NGO工作員に対する渡航禁止令を解除
wsws.org Johannes Stern 2012年3月3日 木曜日、軍事政権による渡航禁止令解除を受けて、数人のアメリカ人NGO工作員を乗せた米軍機がエジプトを飛び立った。この動きは、違法にエジプトの内政に干渉したアメリカ人を裁判にかける計画を進めると主張していた政権による譲歩だった。これは、何週間かワシントンから強い圧力を受けた結果だ。...
View Articleアフガニスタンの虐殺事件は犯罪的戦争の産物
wsws.org 2012年3月20日 先週金曜、16人のアフガニスタン民間人を虐殺した罪で告発されている兵士が特定されて以来、マスコミは、戦争そのものの犯罪的本質を意図的に無視し、この恐るべき犯罪を、ロバート・ベイルズ二等軍曹の経歴をほじくり返し、個人的問題として解釈させようと務めてきた、。...
View Article『タイム』: 我々は将来の99%だ。
2011年10月27日 Hollywood and Fine Reviews 偉大な映画というわけではなく、おそらく非常に良い映画ですらないだろう。しかし、アンドリュー・ニコルの“タイム”は、その本質、つまりウオール街占拠運動の基盤である、所得の不平等への反対論と同じ説を主張する政治映画として称賛されるべき作品だ。...
View Articleマインド・ゾーン: 兵士のアフガニスタン戦争トラウマを乗り越えるさせるセラピストを撮影した新しい映画
Democracynow! 2012年3月16日 書き起こし フアン・ゴンザレス:...
View Article帝国今昔
帝国今昔 2012年3月26日 ローマやイギリスの様な大帝国は搾取的だった。征服した国から搾取する資源と富の価格が、征服と統治の価格を上回ったがゆえに、帝国は成功したのだ。ローマが帝国を、より東部のドイツへと拡大しなかった理由は、ゲルマン部族の武勇ではなく、征服の経費が、搾取可能な資源の価値を越えてしまうというローマの計算だった。...
View Article資本主義にまつわる10の神話
2012年2月15日 プラウダ 新自由主義版の資本主義は疲れ果てている。人を食いものにする金融界の連中は利潤を失いたくないので、借金の重荷を退職者や貧しい人々に転嫁する。"ヨーロッパの春"の亡霊が旧世界を徘徊し、資本主義に反対する人々は、人々に、彼らの生活がいかに破壊されつつあるかを説明している。これがポルトガル人経済学者ギリェルメ・アルヴェス・コエーリョによる記事の主題だ。...
View Articleケン・ローチの『ルート・アイリッシュ』: イラク戦争帰還す
2010年トロント国際映画祭-第7部 David Walsh 2010年10月21日 本記事は、第7回目で、最近のトロント映画祭(9月9-19日)をテーマにした一連の記事の最終回である。第1部は9月23日、第2部は9月28日、第3部は10月1日、第4部は10月6日、第5 部は10月14日、第6部は10月18日に掲載。 ルート・アイリッシュ...
View Article資本主義にまつわる、更に2つの神話
先に訳した記事『資本主義にまつわる10の神話』、ロシア語と、原文ポルトガル語には、神話11、12があるので、遅ればせながら、ロシア語を解する人による翻訳を補足する。 ロシア語記事の題目について、わざわざコメントを下さった方までおられる。申し訳ないとは思うが、神話12は、多少ニュアンスの違う文言にしてある。 神話11. 国家は小さければ小さい方が良い...
View Articleおかしな名前で出ています:MAIの規定と提案:1998年4月交渉テキスト分析
「郵政改正案 衆院を通過」民主、自民、公明三党が共同提出した郵政民営化法改正案が、十二日午後の衆院本会議で可決、衆院を通過した。今後、参院で審議、三党は四月中の成立を目指す。とwebにはあるが、大変有り難いタイミングの「衛星打ち上げ」の話題と、予想外の「祇園交通事故」ですっかり霞んだ格好だ。...
View Article全世界を無法へ導くワシントン
Dr. Paul Craig Roberts 2012年4月12日 paulcraigroberts.com アメリカ政府は、法治を実践し、人権を尊重し、国民に自由と民主主義をもたらすふりをしている。ワシントンの見せかけと、容赦ない現実とは全く正反対だ。...
View Articleバーレーン: サウジ-カタールを隷属させるための鍵
バーレーンでネオコンが長年暖めてきた計画はサウジ-カタールを屈服させるためのレバレッジ・ポイント役を果たす Tony Cartalucci 2012年4月11日 landdestroyer.blogspot.com...
View Article魚は頭から腐る
犯罪あるいは証拠無しの裁判 Paul Craig Roberts 2012年4月25日 アンディ・ワージントンは、犯罪の証拠が存在していない“被拘留者”に対するアメリカ政府の違法な虐待に関する真実の報告を専門とする素晴らしい記者だ。(http://www.andyworthington.co.uk/)...
View Article中国との対立の醸成
Paul Craig Roberts 2012年4月30日 ワシントンは、属国フィリピンに、南シナ海で共同軍事演習を行うよう圧力をかけてきた。ワシントンの口実は、中国にはフィリピンやインドネシアや、他の国々と、南シナ海の島や領海権を巡って領土紛争があることだ。インドネシアやフィリピン等との中国の領土紛争は、アメリカ合州国の国益問題だとワシントンは主張している。...
View Article愛し合ってから戦争だ!
Linh Dinh 2012年4月27日 帝国が死にかけていて、わめきたて、幻覚に陥っている今日この頃、最も有名な詩人で反戦の親玉が、たとえ愛想が良いにせよ冷笑的で、多くの人々にとっては依然戦争の親玉である人物から、大統領自由勲章を受けるのだ。ディランは一体どう考えているのだろう?...
View Article帝国の両刃の剣: グローバル軍 + NGO
主権国家を解体し、グローバル・システム管理者で置き換える Tony Cartalucci Land Destroyer Report - 2012-02-18 (注:リンクは原文通り、英語原文のもの) 第1部: 帝国主義は健在だ 2012年2月18日...
View Article西欧に未来はあるのだろうか?
Paul Craig Roberts 2012年5月10日 道徳的な良心、正義感、あるいはほんの僅かの知性がある人間にとって、アメリカで暮らすことは非常に困難になりつつある。考えて頂きたい。...
View Article消えたテロリスト事件
Paul Craig Roberts 2012年5月14日 もし本当にテロリストがいたら、ホセ・ロドリゲスは今頃死んでいただろう。 ホセ・ロドリゲスとは一体何者だろう? CIA拷問プログラムを運営している犯罪人だ。彼の犠牲者の大半は、テロリストではなく、武装反抗勢力ですらない。大半は軍閥の長達に誘拐され、懸賞金目当てに、“テロリスト”としてアメリカに売られた哀れな人々だ。...
View ArticleNATO 戦争は平和だという時代に1984年再訪
Ross Ruthenberg Global Research 2012年5月21日 世界平和の現状とNATOの保護する責任(R2P) 政策にかんがみて、また適切なバランス感覚を維持するために、定期的にジョージ・オーウェルの著書『1984年』を再検討する必要がありそうだ。シカゴでのNATOサミットの精神に沿って、その明日のための教科書から幾つかの引用をご覧にいれたい。 *...
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